第2文型SVC(動詞+名詞)タイプ
動詞+名詞 の形を取る動詞の意味
補語(C)として名詞をとる動詞についてまとめます。
補語として名詞をとる動詞の中には、第3文型SVOの構文をとる動詞もあり、どちらも「主語(S)+動詞(V)+(名詞N)」という形になるため、見かけからはどちらか判定できません。
このようなときは、S is N という関係が成り立つかどうか、意味をとってみて判断します。この関係が成り立てば第2文型、成り立たなければ第3文型ということになります。
この構文では、次の例文のように、主語の状態を表します。
- He is a teacher.(彼は先生です)
動詞+名詞 の形を取る動詞の例
- be動詞 C(Cである)
- appear C(Cのように見える)
- remain C(Cのままである)
- seem C(Cのようだ)
- fall C(Cになる)
- feel C(Cと感じる)
- get C(Cになる)
- look C(Cに見える)
- make C(Cになる)
- prove C(Cだとわかる)
- sound C(Cに聞こえる)
- stand C(Cの状態で立つ)
- stay C(Cのままでいる)
- turn C(Cになる)
- turn out C(Cだとわかる)
- come C(Cになる)
- die C(Cで死ぬ)
- part C(Cとして別れる)
- return C(Cで返還する)
例文
- She appears a nice girl.(彼女は素敵な娘のように見える)
- We remained friends.(私たちは友達のままでいた)
- There seems no need to meet him.(彼に会う必要はなさそうだ)
- She fell a victim to the typhoon.(彼女はその台風の犠牲となった)
- I feel a pain in my knee.(膝が痛い)
- She got a lawyer.(彼女は弁護士になりました。)
- He looks a fool.(彼はまぬけだと思われる)
- She proved the criminal.(彼女がその犯罪者だとわかった)
- How long are you going to stay a job hopper?(いつまでフリーターのままでいるつもりですか?)
- My elder sister has turned doctor.(私の姉は医者になった) ★turn の補語となる名詞は無冠詞
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駅までの道を教えてください。
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彼は先月からガールフレンドと付き合い始めた。
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1億円あったら、家が買えるのになあ。
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彼女は名前を大声で呼ばれて恥ずかしかった。
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あなたのおかげで楽しめました。
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最近、私はジョギングを日課にしています。
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英語を習い始めてからもう6年になる。
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休日にあんなにお金を使わなければよかった。
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京都に着いたら私たちに必ず電話してください。
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”第2文型SVC(動詞+名詞)タイプ”の添削例-
2015年6月21日 に添削された答案新聞によれば、東京は世界で一番生活費が高いそうだ。 A newspaper says that Tokyo is the most expensive living cost in the world.be 動詞について、柔軟で簡単なイメージをお持ちかもしれませんが、もっと厳格なものだということを再認識されてください。be 動詞の左右は、まるで天秤がちょうど均衡するように、同じ、比較できるものを載せなければなりません。is の左が Tokyo で、右が living cost、これではイコールでつなげないのです。左を Tokyo にするなら expensive city とし、その前に「世界一」の部分を追加し、city の後に「to live in」つまり「暮らすには」という修飾をつければ、成り立ちます。
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2015年5月27日 に添削された答案僕の部屋はごみであふれている。 My room has full of trash.「~であふれている」には、be full of を使います。
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