私はこの表現をよく耳にします。しかし、それが日本以外のところで使われたのを耳にしたことはありません。の英作文
ここに英文を書きます。


  • 添削例一覧

  • out of は「〜から(外へ)」という意味で、何かの中から外へ出る動きや方向性が特徴です。単に、日本以外の場所で、という意味であれば、こういった動きのニュアンスを伴わない outside で書いてはいかがでしょうか。
  • often など「頻度を表す副詞」は、一般動詞の前(be動詞や助動詞の後ろ)に入ります。
  • 問題文の1文目をもういちどよく見てみましょう。「私はこの表現をよく耳にします。」です。「日本で」とはどこにも書いてありません。後半の文の意図から、追加されてしまったのだろうと思われますが、できるだけ原文の趣旨に忠実に書いてみましょう。
  • but は <主語+動詞> と <主語+動詞> のセットを1文の中で並べる際、その2つの間に置いて、逆説(〜けれど)の意味でつなぐ場合に使う接続詞です。今回書いていただいたように文頭に置くことはありません。同様の意味で、文頭に置けるのは H ……
  • out of Japan 等と混同されているかもしれません。「日本の外で」という場合には outside Japan です。
  • but は、<主語+動詞> と <主語+動詞> の2つの組合わせの間に置いて、逆説(〜けれども)の意味でつなぐ接続詞です。必ず2つの間に置きますから、文頭に置くことはありまえません。逆説の意味で使えて、文頭に置けるのは However, で ……
  • have の後なのでここは過去分詞にする必要があります(never が入っていても、同じように活用します)。
  • 問題文をもういちどよく見てみてください。「よく耳にします」とありますので、これは現在の話です。
  • 英語は、同じ表現の反復を嫌う言語です(だから代名詞などが発達しました)。日本語で同じ言葉や名前を連呼している文でも英語では、代名詞に置き換えます。残念ながら今回は逆に、日本語では「それ」になっているものまで元の意味の単語に置き換えられてしま ……
  • seldom は「めったに〜しない」という意味なので、つまり逆に考えれば「少しは〜したことがある」という意味になってしまいます。もう一度問題文を見てみてください。「耳にしたことはありません」と断言していますので、耳にしたことはないのです。


  • 限定用法と叙述用法

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